光配線ではない、メタルケーブル(VDSL方式電話回線)のソフトバンク光マンションとSoftbankAirの実機を使って、速度を比較してみました。
以前、自宅でUQWiMAXとSoftbankAirの速度の比較をしています。
5G対応のSoftbankAir(ソフトバンクエアー)でも、5Gサービスエリア外であれば、メタルケーブルのソフトバンク光マンションの方が、全体を通して速度は速かったというのが計測結果です。
左:光BBユニット、右:ソフトバンクエアー
前提条件とスペック
比較計測に使ったのは、以下の機種です。
①ソフトバンク光マンションのVDSL方式:光BBユニット2.3(E-WMTA2.3)
②家庭用Wi-Fi/ホームルーター:ソフトバンクエアー
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③計測用スマホ:iPhone SE(第二世代)SIMフリーでSIM契約はY!モバイル
計測方法
①計測日:
2023年3月の平日と休日の2パターン
②時間帯:
在宅ワークが多い午前中(10~12時)と、コンテンツ視聴が多い夜(20~22時)
③回数:
午前中3回、午後3回で最終的に上下の値を取り除いた、中間値を採用。
では詳細な計測結果を見てみましょう。
計測結果
平日
休日
結論
ソフトバンク光回線はVDSL方式でもソフトバンクAirより、平日、休日問わず全時間帯で早いということがわかりました。
ただし、一部の時間帯を除き、動画視聴等で快適と言われている、30Mbps no速度がでているので、工事が出来ない、もしくはしたくない方にはおススメです。
平日に夜にWiFi接続するときは5Ghzで、休日の夜は2.4Ghzのほうが安定して速度が出ていますので、使い分ければ不満なく使用できます。
そして、参考値として使用した、同じ回線を使うY!モバイルの4GもソフトバンクAirより上りは速いですが、下りは遅いということがわかりました。
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